わらしべさんごめんなさい
という訳で前回のコメントでわらしべさんが折角タカチのケースでの実装方を提案してくださったにも関わらず提案を生かせずに強引グまいうえいとなってしまいました。わらしべさんすみません。
結局、FSH-1のケースをどうしたかといいますと、
元の穴位置がどうにも使えないので大穴にしてケースの上にSUS板で作ったパネルをネジ止めしてあります。これでケース内の高さも1.5mm稼げたので、基板上の220uF(50V耐圧)のコンデンサが高すぎてどうしようか悩んでいた問題も解決しました。コンデンサ交換しようか困っていたのです。
この後、ステレオジャックの在庫が無いことに気づいて現在はまた凹んでおりますが・・・。
SUSの板はペーパーでヘアラインもどきにしてあります。毎度の端材なので傷隠しですね。四角穴で皆さん苦労されているようなので苦労を回避するために会社の機械でまとめてサクッとやってしまいました。板は1.5tあるので大穴の上を踏んでも凹まないはずです。
ちなみに写真を撮るのに仮組みしただけなので、現在はばらしてこれから実装です。これで音が出なかったらどうすんねんな・・・。
このパネル固定方法で実装しておけば、不要になった場合に表のパネルの交換でエフェクタ部分とスイッチ&コネクタ部を分離できるので、ケースの再利用に便利かと思ったのも一つあります。
その為、必要以上に大穴があいています・・・けど・・・参考にする人はいないだろうな・・・こんなのorz。
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コメント
clethraさん、こんばんは。
お詫びなど、とんでもないです。僕のコメントのタイミングが遅かっただけですから。気にしないで下さいね。
この金属加工はclethraさんならではですね。カッコいいです。しかし1.5tといえどステンとは....すごい!
僕など鉄板でさえご勘弁、先日ちょっと穴を開けたらてのひらがマメだらけです。うらやましい。(笑)
投稿: わらしべ | 2007年6月26日 (火) 18時28分
わらしべさんこんばんは。
お世話になります。
ステンの加工は人には本当に薦められません。ボール盤でもドリルの刃が負けるので泣きが入ります。ましてやヤスリがけなんて・・・。(なので私はずるしてしまいましたが・・・(鬼))
表のパネルは1mmくらいのアルミ板でも大穴部分を踏み抜かない限り問題無いとは思うのでやりたい方はやってみても・・・くらいですね。
穴あけは会社ならボール盤、家では充電ドリルを使っているのでかなり楽させてもらっています。この辺は自分の環境に感謝です。
投稿: clethra | 2007年6月26日 (火) 23時12分