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2007年12月19日 (水)

再測定

こんばんは。おひさしぶりです。

前回のデータはどうも枠の関係で見えないようですね・・・。

今回は室温を上げて強引に測ってみました。

で、また生データ

低温

テイオン

No Ices(mV) Iceo(mV) Iceo(mA) Ic(mV)

シン

のhFE
1 18 164 65.6 562 39.8
2 28 383 153.2 1163 78
3 18.9 178 71.2 572 39.4
4 15.6 132 52.8 480 34.8
5 14.7 137 54.8 473 33.6
6 24.4 221 88.4 673 45.2
7 14.6 117 46.8 415 29.8
8 18.4 141 56.4 452 31.1
9 27.7 349 139.6 1054 70.5
10 22 206 82.4 602 39.6
11 10 59 23.6 214 15.5
12 16 97 38.8 370 27.3

室温

シツオン

No Ices(mV) Iceo(mV) Iceo(mA) Ic(mV)

シン

のhFE
1 68.3 760 304 1326 56.6
2 120 1948 779.2 3084 113.6
3 86 988 395.2 1580 59.2
4 65.2 665 266 1176 51.1
5 58.3 694 277.6 1192 49.8
6 128 1390 556 2030 64
7 81.3 815 326 1261 44.6
8 80.4 766 306.4 1242 47.6
9 123 1602 640.8 2497 89.5
10 102 1215 486 1798 58.3
11 53 410 164 653 24.3
12 64.5 488 195.2 882 39.4

色を塗ってありますが、それぞれをグループにして測定するようにしてみました。結局の測定時の温度としては低温時が恐らく10度前後、本日の測定が18~20℃の間くらいとなると思います。低温時と室温時の真のhFEの比率はNo9以外は1.4倍前後に固まっているので大雑把な測定環境でしたがそれなりに信用できるデータを拾えていると思います。

で、私にとっての元ネタとなるふふふさんのデータと比較してみると、温度依存性については目を細めて見れば、まぁ概ね似た感じになっていると思います。

その他の値や分布については統計の処理方法がよくわからないのでやっていません(測定の目的がペアの選定でしたし)。

で、上記ふふふさんの解析として1段目に向いていると思われる条件「1段目のhFEは真のhFEベースで30以上、Iceoは0.27mA以下であることが必須。2段目は不良品でなければだいたいOK。」(記事抜粋)らしいので、この条件で且つある程度のペアとして考えられるのはNo4,5のペア(Iceoに目をつぶってNo6,7のペア?)くらいとなりそうです。無作為にふったナンバリングなのに、ここで数字が並んでいるのが非常に疑わしいのですが・・・orz。

で、さらに記事の中で「最高の逸品は1段目のhFEが真のhFEベースで50以上、Iceoが0.2mA以下である個体の中にこそ含まれるはずだと思っております。」(同記事抜粋)と主観として述べられていますが、今回の測定から、これがどんな条件か、なんとなく感じてもらえるかと思います。

とりあえず、手持ちのAC128の癖はこれで大体わかったはずですので、これからはブレッドボードでのテストとFFFuzzFaceの配置図をやっていく予定です・・・orz。すでにこれだけ癖がわかってるならコレクタ抵抗をトリムにするだけでいいかな・・・とか思い始めていますが、それでも温度依存性の低いゲルマFuzzは捨てがたい・・・mu~

あ、そうそう、BoxOfToneの回路図と配置図ですが、mitaidesuka?

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コメント

cletrhaさん、こんばんは。
こちらでは、はじめましてです。
バンパーです。
どうぞ、よろしくお願いします。

実験、お疲れ様です。

> コレクタ抵抗をトリムにするだけでいいかな・・・

ぼくも、ソレに落ち着きました。

ジミさんのエンジニアさんの記事にもありましたが、
個体差は、どうも気持ち的な問題だけだったそうです。

投稿: バンパー | 2007年12月19日 (水) 23時23分

バンパーさんこんばんは。
勝手にですが、とてもお世話になっております。m(_ _)m

やはりトリムで調整が基本的な手段なのですね。
資料集めがまだ途中やりですが、FuzzFaceの基本回路でもリイシュー系や類似のゲルマFuzzでもその辺をトリムorポットにしてある物がちらほらある気がしています。

個体差は気持ちですか。確かにそういう部分もあるのでしょうね。

実際的にはTrの個体差を追求するよりも回路をいじった方がより効果的なのだとは思ってはいます(弄りかたがよく分からないという問題はありますが)。

今後ともよろしくお願いします。

投稿: clethra | 2007年12月21日 (金) 00時01分

こんばんは☆

個体差は気持ちというのはちょっと安心しました(笑)
今69'sの準備をしてるんですが、
それなら普通に作っても良さそうですね~

NKT-275も結局は気持ちなんですかね~(笑)

投稿: あつ | 2007年12月22日 (土) 21時48分

あつさんこんばんは。
使うTrの種類は個体差ウンヌンよりも差があるのかもしれませんが・・・。NKT-275も値段ほどの変化があるのか?は疑問な部分はあるかと思いますが、もしそれが好みに合うのなら可なのではないでしょうか。

個体差については、とりあえず上記の12個のAC128のそれぞれを初段にしてブレッドボードの回路でテストしていますが、常識的な気温範囲では、コレクタ抵抗のトリマ(10k抵抗+20kトリマ)で調整可能な範囲に収まっています。音的にはヘッドフォンで聞いてる範囲で「おぉ!これは!!」というほと変化は無いと思います。

どちらかTrの個体差よりもトリマの調整具合での音色の変化という面がより影響していそうなので感じですし・・・。

'69も良さそうですよね。調整範囲広そうですし。頑張ってください。

投稿: clethra | 2007年12月24日 (月) 00時35分

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