BB完成♪
ここのところ、アンケートの集計ばかりやっている気がしていますが、とりあえず完成♪
ポットは左の写真で、左からゲイン、トーン、ボリューム、その右にFatモードの切り替えスイッチです。で、出力ジャック面横にAV切り替えスイッチ(これはAVモードを"Hi Cut"という名前にしました。そんな感じなので)。かなりの詰め込みッぷりです。ポットは長穴気味にしてなんとか入れてあります。ポットはともかく、スイッチは小型のものを使うのが絶対吉です。
基板パターンは先日公開していますが、AV切り替え部はもう少し省略できるのかもしれません。私は考えるのが面倒になったのでゴッソリ切り替え式にしていまっていますが・・・。
最後まで悩んだクリッピングですが、1N914はジャーという感じで、BS170はザーという感じです。まず伝わらないと思いますが、まぁ、この辺りは自分の耳で確認しなければどうしようもないかと・・・。914の方が高音までジャーと出ている感じなのですが、BS170よりもコード弾きで音が薄く感じたので、結局BS170にしました。折角FET使えるように基板を組んだからというのも理由の一つです。
おそらく914で組んだ方がこのエフェクタの持ち味が出ると思います(そう思うなら自分がそうしろ!とか言わないでください)。
ゲインが足りなければ松美庵さんの作例のように抵抗を足そうかと思っていましたが、とりあえず十分なのでそのままです。方法がわかっているだけでもありがたいものです。
その他の感想は松美庵さんのレビューどおりです。高音がかなり出ているのにそんなに耳にキンキンとは来ません、ノイズが載ったように聞こえます。
あと、独自といえば独自なのですが、コードが薄いというか、平面的な感じで聞こえます。コード自体が潰れないのですが、なんか薄い~という感じ・・・表現できませんが、そんなイメージです。
Fatモードはゲインと低音が増えます。それこそ、ブリブリって感じです。私はゲイン上げてFatモードにした音はちょっと苦手かもしれません。
AV切り替えは気になるノイズ周辺がカットされて音が丸くなります。どちらの音も良いのですが、AVモードはこのエフェクタの味の部分を落としてしまうようで、普通のOD寄りになってしまいます(比較すると、という意味で)。ですので、このエフェクタを使うなら自分の値を決めるか、ノーマル定数で頑張るのが漢かと。そうでなければ好みが合わないということで他のOD探した方が良いのかもしれません。これを切り替えで組んでおくことで、普通に音作りの幅は広がりますので、まぁ、お好みで・・・(逃げ)
こんな感じでどうでしょうか?結局、松美庵さんのレビューの焼きまわしということで。
すみません。今日はちょっと投げ槍な日なので勘弁してあげてください。
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